ヘレン・フォン・ライス(イケア社長)の経歴まとめ!女性が成功する秘訣を紹介

カンブリア宮殿にイケアジャパンの現社長、ヘレン・フォン・ライスさんが出演します。

イケアの商品って、とっても可愛くて便利でこんなの欲しかった!という商品が多いと思いませんか?

とても魅力的な商品が沢山ありますよね。

ところで、イケアジャパンの社長さんが女性ということをご存知でしょうか?

日本ではまだあまり見ない事例ですよね。

今回はヘレンさんがどのように社長まで上り詰めたのかという経歴と彼女が考える「女性が成功する秘訣」について紹介します。

スポンサーリンク
目次

現イケア社長ヘレン・フォン・ライスの経歴は?

ヘレンさん
引用元:DIALOG

現イケアジャパン社長のヘレン・フォン・ライスさんの経歴について紹介します。

イケアとの出会い

彼女がイケアと出会ったのは学生の頃(高校生)のアルバイトとして働き始めた時です。

大学(ルンド大学)ではマーケティングを学び、イケアでのアルバイトは続けていましたが別の会社へ就職。

アルバイトから正社員へなりたかったそうですが、当時コスト削減をしていたため叶わなかったそうです。

ここまではよくあることという印象がありますね。

この他社で働くという経験が彼女にとってイケアがどれほど魅力的な会社だったか気づくこととなるきっかけになります。

イケアが独自の価値観と文化を持ち、お客様と接していることがアルバイトをしている時には理解しきれていなかったそうです。

1998年 IKEA Communications 入社

ヘレン・フォン・ライスさんはイケアに正社員として再就職を果たしています。

元居た場所に戻るということは本当に心からイケアという会社の方針の虜になったんですね。

IKEA CommunicationsはIKEAのカタログを発行を主な事業としています。

入社後は商品開発などをしていた彼女ですが、300人ほどのリーダーをしていたそうです。

そこで人の大切さとリーダーシップの楽しさに気づいたそうですよ。

2011年 中国・深圳のストアマネージャー 就任

仕事

2011年に旦那さんの勧めもあり、中国の新店舗のストアマネージャーとして中国に渡っています。

旦那さんからの勧めとのことで、何の仕事をしているかは分かりませんでしたがとても理解のある方のようですね。

言語の壁にぶつかり苦労したそうですが、イケアという会社の価値観は全世界共通。

そこに現地の文化に合わせてアプローチするそうです。

特に若い人々のエネルギーがとても強く、毎日を懸命に過ごす若い人々が手軽に手に入れられる製品を提供することにより、彼らの生活をより快適にするお手伝いができているのだと実感

引用元:創業手帳

中国の場合は若い人がターゲットだったようですね。

アイディアを出し合いながら共有しパッションで乗り切ったそうですよ。

会社の価値観という共通点からうまくコミュニケーションをとっていったんですね。

2013年 アメリカ法人副社長 就任

class

その後、ヘレンさんはアメリカ法人の副社長となります。

ここで中国とは別の文化の影響力を感じたヘレン・フォン・ライスさんはイケア文化との融合に苦労したそうです。

アメリカは、すでに市場も大きく、イケアの製品も広く知られていたので、より愛していただくための工夫を学ぶことができました。

引用元:創業手帳

アメリカではファンへのアプローチだったようですね。

イケアの中でもアメリカはドイツに並ぶほど大きな市場だそうです。

イケア製品が既に定着していてアメリカ全体に浸透していたとするならまた行きたいと思わせるような工夫をしていたのでしょうか。

ここでもコワーカー(co-worker=イケアでともに働く人。)とのコミュニケーションから色々試行錯誤されていたのかもしれませんね。

2016年 イケアジャパンの社長 就任

この投稿をInstagramで見る

IKEA JAPAN(@ikeajapan)がシェアした投稿

ヘレン・フォン・ライスさんは2016年にイケアジャパンの社長へ就任しています。

海外で勤務するのは日本で3カ国目となるヘレンさん。

中国からアメリカへと柔軟に対応してきたヘレンさんは日本でその経験を活かしてアプローチをしたいと話しています。

3カ国それぞれ文化がスウェーデンとは全く違うため苦労したことは想像できますよね。

2019年にはチーフ・サステナビリティ・オフィサーとして兼任しています。

チーフ・サステナビリティ・オフィサー:CSO(Chief Sustainability Officer:最高サステナビリティ責任者

<サステナブルの意味>
サステナブル(Sustainable)は、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉。「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味

引用元:DIAMOND Chain Store, Benesse

地球環境のサステイナビリティーを社会に根付かせることを意識しているそうです。

日本では管理職における男女比率 50/50 の達成させるなど、2020年からは都心型店舗への挑戦をしています。

2021年 イケア・グループとイケア・スウェーデンのフードビジネスマネジャー 就任決定

ヘレン・フォン・ライスさんは2021年8月からはフードビジネスマネージャーとして今後は活躍されます。

人事異動でイケアジャパンの社長から外れることとなっています。

趣味が料理とのことなので彼女のさらなる活躍が期待出来そうですね。

また、新規メニューなどが店頭に並ぶこともあるかもしれませんので楽しみです!

スポンサーリンク

イケア社長ヘレン・フォン・ライスが考える「女性が成功する秘訣」とは?

ヘレン・フォン・ライス
引用元:WITH WOMEN

イケア社長ヘレン・フォン・ライスが考える「女性が成功する秘訣」を紹介します。

秘訣① 育児と仕事の両立

育児と仕事の両立には2つのポイントがあるようです。

  1. パートナーのサポート力
  2. 家での休息

女性が役職に就くのが難しいと言われている大きな課題が育児と仕事の両立です。

そこで大事なのがパートナーのサポートだとヘレン・フォン・ライスさんは言います。

日本にも家族をサポートするシステムは充実しているけれどそれを活用できている家庭はごくわずかな印象ありませんか?

家族をサポートするシステムは充実していますが、日本の場合は文化的な難しさがある感じがします。若い人たちは、システムを活用して、しっかりチャレンジしていく必要があると思います。特に、男性の育児休暇取得が非常に大事なので、パパたちには育休をたくさん取るよう奨励しています。

引用元:DIALOG

ヘレンさんは日本人夫婦がもっと家庭を大事にし、パートナーのサポートのために会社のシステムを活用すべきと考えているようですね。

また、ヘレンさんにとっては一番リラックスできる場所は家だそうです。

家での休息を十分に取り、働くためのエネルギーを家からもらう大切な場所です。

日本ではただ帰るだけの家というような感覚の方が多いため、この考え方に私は驚きました。

家がエネルギ―補充を出来る空間であれば帰りたくなりますし、翌日からも頑張れますよね。

とても素敵な考え方だと思います。

秘訣② 働く人の意見をしっかり聞く

people

ヘレン・フォン・ライスさんは社員の意見を直接聞くようにしています。

彼女は社員の意見が反映されることがコワーカーにとって大切だと考えています。

これってとても大事だなと思いませんか?

もし、私なら意見が通った場合、モチベーション維持に繋がりますし、一社員として認められているような感覚が湧いてくると思います。

同じような人が集まってもマジックは生まれません。いろんな意見を持っている人たちが一緒に働くことで、最高のパフォーマンスを発揮することができます。

引用元:DIALOG

ヘレンさんが社長になるまでに学んできたこの考え方が生きているんですね。

オフィスもソファを置くようにしたりとリラックスできる環境づくりもコワーカーからの意見を取り入れたそうですよ。

彼女の考え方が日本にも浸透して欲しいと思いますね。

スポンサーリンク
目次
閉じる