沖縄那覇市内の認可外保育園で、男児が帰らぬ人となった事件が発生しましたね。
とても悲しい出来事が発生してしまったのにも関わらず、保育園側が当時の状況説明不足とのことなんですね。
男児を預かっていた認可外保育園側は責任もあると思いますので、しっかりと説明していただきたいと思いませんか。
今回は那覇市内の認可外保育園は緑のすず乃保育園なのかや、場所がどこなのかについて、調査してみました。
また、男児の死因や原因についても、調べてみました。
那覇市内の認可外保育園は緑のすず乃保育園?
那覇市内の認可外保育園は緑のすず乃保育園だと、一部の報道で発表されました。
那覇市は3日、市内の認可外保育施設「緑のすず乃保育園」で7月、生後3カ月の男児が心肺停止状態になり、搬送先の病院で死亡したと発表した。
KYODO
「緑のすず乃保育園」というところなんですね。
実はこの保育園、改善指導があったとの公表がありました。
那覇市の担当者によると、他の保育園と比べて指導項目は多め。時間帯によっては児童福祉法に定められた保育者数に達していなかったり、部屋が暗くて乳幼児の表情が確認できなかったりしたという。
沖縄タイムス
他の保育園と比べても、指摘事項があった保育園だったんですね。
さらに、改善報告が緑のすず乃保育園はできていなかったとのことで、指摘事項の改善策がとられないまま運営されていたということになりますね。
現在、緑のすず乃保育園は休園されているとのことですが再度、しっかり見直しをしていただきたいですよね。
那覇市内の認可外保育園|緑のすず乃保育園の場所はどこ?
那覇市内の認可外保育園は緑のすず乃保育園で、場所は国際通りから徒歩15分ほどのところにある保育園です。
緑のすず乃保育園がどこにあるか調べてみると、那覇市の中でも中心街に近い位置に保育園がありました。
周辺にも保育園は沢山ある地域でした。
那覇市内の認可外保育園|男児の死因や原因も
那覇市内の認可外保育園で帰らぬ人となってしまった男児の死因や原因については分かっていません。
ですが、乳幼児によくある病気として、乳幼児突然死症候群の可能性は高いのでは無いでしょうか。
乳幼児突然死症候群とは?
赤ちゃんが突然亡くなることは、生まれつきの病気や感染症、窒息事故などによっても起こることがあります。しかし、SIDSはそれらと異なり、何の予兆や既往歴もない赤ちゃんが睡眠中に突然死に至る、原因の分からない病気です。
引用元:政府広報オンライン
那覇市は毎年、認可外保育園に立ち入り調査している。2021年11月の調査結果によると、同園は「乳幼児突然死症候群の予防」「必要な保育従事者数の確保」など12項目で改善を指導されている。
沖縄タイムス
また、上記で紹介したように、緑のすず乃保育園では部屋が暗くて乳幼児の表情が確認しづらいため、乳幼児突然死症候群のリスクもあるような指摘もあったようです。
乳幼児突然死症候群の予防として、政府広報オンラインで紹介してるものが3つ挙げられています。
- 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
- なるべく母乳で育てる
- たばこはやめる
引用元:政府広報オンライン
この1番のリスクは緑のすず乃保育園への指摘事項から、乳幼児突然死症候群を引き起こしかねないと思いませんか。
部屋が暗かったり、保育従事者数が足りていないと幼児の変化に気がつくのが遅くなると思います。
しっかり、緑のすず乃保育園には原因究明をして、報告と改善をしてもらいたいですね。