女優の桐谷美玲さんがイメージキャラクターを務める、ホームメイトのCMを見たことがありますか。
ホームメイトCMに使われている曲(BGM)が昭和っぽい曲調で古く時代を感じるような曲(BGM)を使用しているんですね。
昭和で古いイメージを持たせる曲(BGM)を使用しているため、「CMと合っていない」や「ダサい」とまで言われています。
今回は昭和で古いと言われているホームメイトCMの曲(BGM)を使用している理由について調査してみました。
作詞されていた方が東建コーポレーション社長なのかについても紹介しています。
ホームメイトCMの曲(BGM)が変!
ホームメイトのCMを見た方で、使用されている曲(BGM)が変だと言われています。
実際のCMを見て確認してみましょう。
確かに「何か変だ」と思ってしまいませんか。
ホームメイトのCMに使用されている曲(BGM)が最近の曲ではない印象がありませんか。
そしてその曲(BGM)を使用して現代の賃貸を紹介しているというミスマッチなとことがあるため、「何か変だ」と感じているようですね。
ホームメイトのCMがこの曲(BGM)を使用し始めたのは2020年末頃からです。
2020年末~2022年のホームメイトCM曲(BGM)が使用される前に、CM曲として使用されていた曲はEXILEの曲です。
CM内にも紹介があるようにEXILEの「愛のために ~for love, for a child~」が使用されています。
調べていて分かったのですが、ホームメイトで使用されている曲(BGM)は三重テレビのオープニング曲としても使用されていました。
確かに同じ曲(BGM)だと思いませんか。
ホームメイトCMの曲(BGM)が昭和で古いと感じる理由は?
理由①:昭和感があり古い曲調の曲(BGM)を使用している
上記でホームメイトのCMを見ていただきましたが、使用されている曲(BGM)が昭和感があり、古いイメージがあることが分かりました。
CMを見た方の意見を見てみても、やはり昭和感がある古っぽさを曲(BGM)に感じているようですね。
その他にどのような意見があるかについてもまとめてみました。
- サスペンスの主題歌のよう
- ゲーム音楽
- 昭和を感じさせる曲(BGM)
- ドラマに使用されていそう
- 昭和歌謡
- ミステリアス
- 古くさい
- ダサい
昭和をイメージさせる曲(BGM)が使用されていることが分かりますね。
理由②:曲(BGM)は昭和にレコーディングされている
2020年末~2022年でホームメイトCMで使用されている昭和を感じさせる曲(BGM)について調べてみたところ、「黄昏物語 my heart’s violet」という曲でした。
「黄昏物語 my heart’s violet」を歌う歌手について調べてみると、ばんばひろふみさんと谷村新司さん(曲名:誘惑)の2名がレコーディングしていた曲でした。
曲が同じで歌詞と編曲だけ違っているそうです。
ばんばひろふみ:黄昏物語 my heart’s violet
谷村新司:誘惑
ホームメイトCMの曲(BGM)が昭和で古くても使用する理由は作詞作曲が東建コーポレーション社長だからか?
ホームメイトCMの曲(BGM)について見てきましたが、実は「黄昏物語 my heart’s violet」を作詞した人が東建コーポレーション社長さんなんです。
なぜホームメイトのCMがこの曲(BGM)を使用しているのかと疑問に思っていましたが「なるほど」と思いませんか。
ホームメイトは東建コーポレーションの仲介業者ですから、繋がりがあったんですね。
こちらは東建コーポレーションのホームページで社長(左右田鑑穂(号:そうだ かんすい)さん)の紹介ページに作詞作曲をしていたと、記載されていました。
6人組の音楽グループ「KAAN(カーン)」。奈良天理高校時代の合宿所生活時代、趣味としてギターを始め、33歳の時に自らTVCMを製作するために結成した。左右田さんが作詞作曲を手がけ、同世代の人なら聞き覚えのあるCMソング『黄昏物語』『夢を求めて立ち上がれ』のシングル2枚をレコード化した。「ギターを持つと時間が経つのも忘れ、気が付いたら朝ということもしばしば」だったそうだが、今は社長業に徹し、一切弾いていない。
東建コーポレーション
高校時代に作詞作曲されたとのことですので、1947年生まれの左右田鑑穂さんが1963年~1965年の間に作った曲になります。
「KAAN」の曲はホームメイトMUSICページの一番下にある「フォーク/Folksong」から視聴出来ます。
若いころから歌はオンチでしたが、楽器は大好きでした。その好きが講じて、「KA-AN」という音楽グループを結成。私の作詞・作曲のオリジナル曲でレコードデビューすることとなりました。2作目の「黄昏物語」は、ばんばひろふみさんや谷村新司さんもこの曲をレコーディングしています。
東建コーポレーション
上記で紹介したようにばんばひろふみさんや谷村新司さんがレコーディングされたことについても記載されていました。