田島麻衣子は高学歴!経歴もすごい?「手当」の読み間違いは韓国人だから?

立憲民主党の田島麻衣子さんが、思わぬ発言をして話題になっていますね。

「手当」を「てとう」と読んでしまい、より身近な言葉であったために「え?読めないの?」と思った方が多くいたのではないでしょうか。

今回はそんな田島麻衣子さんの学歴が高学歴であったことについて、紹介します。

また、経歴もエリートなのかや、「手当」の読み違いは韓国人だからだったのかについても、調査してみました。

目次

田島麻衣子は高学歴!

田島麻衣子さんは高学歴の持ち主でした。

出身高校は青山学院高等部

田島麻衣子さんの出身高校は青山学院高等部でした。

学歴としては高校からの学歴を田島麻衣子さんは明かしていますので、高校受験で青山学院高等部に進学されたと思われますね。

青山学院大学の偏差値は72となっています。(2023年時点)

高校ではフェンシングをやり、高校2年生の時に私立高等学校フェンシング大会女子の部で準優勝するなど、スポーツに熱中していました。

出身大学は青山学院大学

その後、青山学院大学に田島麻衣子さんは進学しています。

内部進学を選択されていて、学部は国際政治経済学部を専攻していました。

大学では田島麻衣子さんが海外に興味を示すきっかけとなった、フィリピンへのスタディーツアーに参加していました。

また、交換留学生としてアメリカのワシントン大学へ留学もしています。

英国のオックスフォード大学院

田島麻衣子さんは社会人になってから、途中で仕事を辞めて英国のオックスフォード大学院に進学していました。

大学院では世界の貧困、難民問題と人道支援について学んだそうです。

大学に在学している時、フィリピンでのスタディーツアーに行っていなかったら、大学院にも行っていなかったかもしれないかもしれないですね。

進学したタイミングが気になる方はこの後で紹介する経歴でチェックしてみてください。

田島麻衣子の経歴もすごい?

田島麻衣子さんの経歴もすごかったですよ。

新日本監査法人に入社

田島麻衣子さんは大学を卒業した後に、新日本監査法人に入社されています。

そこでは多国籍企業の監査や独法の業務効率化についての仕事を担当されていました。

ですが、数年勤務した後、2003年で辞めています。

人道支援NGOに

新日本監査法人を退社した後に、人道支援NGOに参加しています。

そこで担当していたのはイラク難民支援プロジェクトの会計を担当し、ヘルスケアに従事しています。

ここから大学生の頃に刺激を受けた貧困問題に関わり始めるようになったんですね。

この後に、上記で紹介した大学院へ行っています。

国連世界食糧計画で海外を転々とする

大学院を卒業した田島麻衣子さんは国連世界食糧計画(WFP)での勤務がスタートし、海外を転々としています。

出向いていた勤務地は5箇所でした。

ラオス人民共和国

初めに勤務したのはラオス人民共和国でした。

貧困によって教育を奪われた子供たちがいる地域に対して、子供の教育機会向上を目的とする、学校給食プログラムを運営しています。

イタリア

次に勤務したのはイタリアでした。

国連世界食糧計画の本部がイタリアにあり、人道支援の効果測定を担当していました。

アルメニア共和国

イタリアの次に勤務したのはアルメニア共和国です。

アルメニアでのプログラムは女性や若者の能力向上でした。

その他にもテレワークで国連世界食糧計画全体の予算編成もしています。

エジプト・アラブ共和国

エジプト、アラブ共和国ではカイロ中東地域の事務所に勤務していました。

ここに勤務している期間はシリア、イエメンなど、世界最大規模の人道危機に対応するためのプロジェクトの計画立案をしていたとのことです。

南アフリカ共和国

国連世界食糧計画で勤務して最後となった勤務地は南アフリカ共和国です。

主にSDGsの効果測定を主導し、対象は管轄12カ国で行われていた全人道支援プロジェクトであったとのことでした。

その他にも、地域モニタリングアドバイザーを務めています。

第25回参議院議員通常選挙に出馬

田島麻衣子さんが選挙に出馬したのは第25回参議院議員通常選挙(2019年7月)でした。

様々な国で難民キャンプの子供の支援をしてきた田島麻衣子さんが日本で活動したいと、行動されたのは2018年のことです。

愛知選挙区で女性候補擁立の話があったんですね。

旧民進党から分裂する形で昨秋結党した立憲は愛知選挙区の来夏改選分に現職がおらず、新人の女性候補擁立を検討していた。

毎日新聞

そして、選挙に出馬して初当選を果たしています。

田島麻衣子が「手当」の読み間違いは韓国人だから?

田島麻衣子さんが政治活動をする中、「手当」の読み間違いをしてしまったのは韓国人だからだったのかについても、みていきます。

「手当」の読み間違い

田島麻衣子さんは「手当」の読み間違いをし、話題になっていました。

その時の映像がこちらです。

田島麻衣子さんは顔色一つ変えずにサラリと読み間違えています。

「てとう」と連呼してしまっていますし、これはかなり恥ずかしいレベルの間違いとなってしまていますね。

では、なぜ読み間違えたのでしょうか。

「手当」の読み間違いは韓国人だから?

田島麻衣子さんが読み間違いをしたのは韓国人だからではありませんでした。

日本の議員になっている田島麻衣子さんは日本国籍を取得していますので、韓国人ではないと思われます。

国会議員になる条件とは?

衆議院議員であれば「日本国民で満25歳以上であること」(参議院議員は満30歳以上)だけです。(公職選挙法10条)つまり、現在の制度では国会議員になれないのは、日本国籍を取得していないか、満25歳未満(満30歳未満)の人だけということになります。

選挙ドットコム

読み間違いをしたり、見た目が韓国人っぽくも見えることから、韓国人だから読み方が分からなかったのか?という憶測がありますが、違いそうですね。

では、そもそも田島麻衣子さんは「手当」の読み方を知っていたのでしょうか。

「手当」の読み方を知っていた

田島麻衣子さんについて調べてみると、「手当」の読み方を知っていたということがわかりました。

過去の発言から、田島麻衣子さんは「手当」の読み方を「てあて」と読めていた映像がありました。

それがこちらです。

しっかりと、「てあて」と読めていることが分かるかと思います。

そのため、田島麻衣子さんは読み方を知らなかった訳ではないということですね。

疲れがあってか、読み間違えてしまいもし途中で気づいていたとしても、訂正のタイミングを逃したという可能性はありそうですね。

かなり話題になってしまいましたが、単なる読み間違いだったということでした。

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