大学1年生の冨永紗菜さんがこの世を去ってしまい、彼女を刺した伊藤龍稀容疑者が逮捕されましたね。
二人は交際関係にあったとのことで、伊藤龍稀容疑者は寄りを戻したかったとのことでした。
そんな伊藤龍稀容疑者について、学歴についてまとめてみました。
伊藤龍稀の生い立ちが壮絶!
伊藤龍稀容疑者の生い立ちについて、紹介します。
生い立ちが壮絶だった!
伊藤龍稀容疑者の生い立ちについて調べてみたところ、苦労してきた生活が見えてきました。
生活の苦労さは経歴にも出ていたのですが、職を転々としていたようです。
ですが、そのような生活を送っていた背景には伊藤龍稀容疑者が育ってきた、家族環境が深く影響しているのではないかと本稿では推測しています。
それでは伊藤龍稀容疑者の家族環境について、紹介していきますね。
母子家庭で育っていた
伊藤龍稀容疑者は中学生の頃には母子家庭になっていたことが分かっています。
学歴を調べてみたところ、中学生の頃に転校していて、その時既に母子家庭だったことが明らかになっています。
一時期不良っぽい感じの義理の父親という人もいました。
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また、こちらは同級生の証言ですが、義理の父親がいた時期があったようです。
思春期の時期と重なっていますので、伊藤龍稀容疑者は辛かったかもしれませんね。
プチ家出をよくしていた
中学生の頃から、伊藤龍稀容疑者はプチ家出をよくしていました。
家出の理由は下記の通りです。
- 家にいたくない
- 親といたくない
これらの理由から、週に2〜3回のペースで家出をしていたとのことなんですね。
かなりのペースで家を抜け出していたことが分かります。
家出をした時は近くの公園で寝泊まりをしていたため、警察沙汰になってしまっていたため、余計に母親からは冷たくされていたとのことでした。
上記で紹介した、義理の父親が関係していたとしてもおかしくないですね。
母親に捨てられた?
伊藤龍稀容疑者が高校生の時期に母親とは別で暮らすようになったことが分かり、母親に捨てられたような状況であったことが分かりました。
高校生の時に、伊藤龍稀容疑者の家族は山形県へ引っ越しています。
その時には母親が再婚していたとのことですので、おそらく新天地を求めていたのか、仕事の都合等が理由ではないかと、本稿では推測しています。
伊藤龍稀容疑者が山形に行った時の話を聞いた友人は下記のように、話していました。
あいつはそれから一度、山形に行って、『母親に冷たくされた』と帰ってきたことがありました。親から愛されてない感じはしましたね
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山形の家に、自身の居場所がなかったのかもしれないですね。
一人になってからは生活費を稼ぐために、仕事をしたりしていた生活をしていました。
詳しくは下記にまとめてあります。
伊藤龍稀の家族構成や兄弟も
伊藤龍稀容疑者の家族構成や兄弟についても、紹介します。
家族構成は5人!
伊藤龍稀容疑者の家族構成は5人であることが分かりました。
ですが、上記でも紹介した通り、伊藤龍稀容疑者自身の父親とは離婚していて、義理の父親がいるとのことです。
兄弟のことを思うと、再婚した母親を許せない気持ちもあったようです。
龍稀の家は複雑で、あいつ自身はマザコンかって思うくらい母親が好きでした。
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ですが、反対に母親のことが好きだったから、より心情は複雑になっていたのかもしれないですね。
兄弟は2人で長男?
兄弟は2人で伊藤龍稀容疑者は長男でした。
兄弟が2人いた伊藤龍稀容疑者は弟と、妹がいるとのことです。
伊藤龍稀容疑者は山形に引っ越した家族について行かなかったことが分かっていますが、弟と妹は一緒に山形へ引っ越していました。
山形へ家族が引っ越すことになる前に、伊藤龍稀容疑者が勤務していたバイト先の店長は家族について下記のように話していました。
家庭環境が複雑だという話は聞いていたよ。なんていうか、妹と弟をいつも守ろうとしてる感じがあってね。人の家庭の話を詳しくは言いたくないけど、再婚とかあったし妹と弟のことを思って母親とぶつかっていた部分もある。でもあいつ自身は母親のことがすごい好きだったから悩んでたように見えた。
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長男である伊藤龍稀容疑者は兄弟のこともきっと好きで、再婚相手の父親に取られたような感覚になっていたのかもしれないですね。