名古屋の河村たかし市長が名古屋市出身のソフトボール日本代表・後藤希友投手の金メダルをガブリとし、問題となっていますね。
まさかの行動に一瞬フリーズした方も多いのではないでしょうか。
驚きの行動に動揺が隠せませんよね。
河村市長は一体どのような人なのでしょうか?
今回は河村たかし市長の経歴や最近の問題、パフォーマンスが戦略になっているのかについて紹介します。
河村たかし(名古屋市長)の経歴!
河村たかし(名古屋市長)の経歴を紹介します。
大学卒業~1993年 河村商事株式会社 入社(家業)
河村市長は大学卒業後、河村商事株式会社に入社しています。
河村商事は古紙回収業・卸売業であり、名前が同じためお気づきかと思いますが河村市長の家業です。
河村商事は1965年に創業しているため、長く続いている方なのではないでしょうか。
ちなみに市長の父親は河村鈊男(かねお)さんで河村商事の初代社長だったそうです。
現代表取締役社長の河村篤前社長は河村たかし市長の息子さんで市長の奥さんが河村商事の取締役に就いています。
とても優秀な家系のようですね。
1993年~2009年 衆議院議員(~5期まで)
1993年に衆議院議員に初当選し、5期連続で続けています。
- 国会等移転特別委員会委員長
- 予算委員会委員
- 法務委員会野党筆頭理事
- 裁判官訴追委員会第2代理委員長など
衆議院議員当選後は上記を歴任していました。
2009年~2021年 名古屋市長再任(~4期中)
2009年に衆議院議員に初当選してから、河村市長は4期連続で名古屋市長を続けている最中です。
名古屋市長の4期目選挙に河村市長は告示1カ月前を切ってからの立候補を表明し、スタートを切っていました。
今までは対立候補者に圧勝してきた名古屋市長選挙でしたが、4期目の当選の際は簡単ではなかった選挙となっていました。
立候補が遅かったけれども当選できた河村市長の強さは圧倒的な知名度や庶民派のイメージがあり、身近に感じるところかもしれませんね。
今回が最後の市長選挙出馬と表明していましたが、課題は山積みのため今後の行動が気になります。
河村たかし(名古屋市長)の最近の問題やパフォーマンスが戦略?
河村たかし(名古屋市長)の最近の問題やパフォーマンスが戦略なのかを紹介します。
最近の問題:リコール署名問題
一番記憶に新しい問題と言えば2021年2月のリコール署名問題です。
2019年に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示がきっかけです。
展示の一部に「表現の不自由展・その後」をテーマにしたコーナーでの展示が問題となりました。
昭和天皇の肖像を燃やした映像や慰安婦をモチーフにした少女像の展示がされていました。
そこで、高須克弥(高須クリニック院長)が会長を務めた団体が大村秀章(愛知県知事)のリコール(解職請求)運動の署名活動を行いました。
ですが、署名の偽造(83.2%)が行われたという証言が明らかになっています。
河村たかし市長と高須克弥院長のどちらがリコール運動開始の際に主導したのか問われていますが解決には時間がかかりそうですね。
パフォーマンスまとめ
河村たかし(名古屋市長)はパフォーマンスばかりという意見があり、調査してみると戦略のように見えてきました。
河村たかし市長は選挙で当選すると毎回水をかぶるパフォーマンスをしているそうです。
毎回恒例のため、市民の皆さんからは当たり前の光景になりつつあるようです。
コロナ禍で名古屋愛をアピールするために金シャチのイラスト付きのフェイスシールドを被って記者会見していたそうですよ。
記者会見でこのアピールはどうなのかと思いましたが、目を引かれますので記者会見を見てくれるという意味では戦略なのでしょうか。
こちらはどのタイミングかは分かりませんでしたが名古屋城を意識し殿様のコスプレをしていたのでしょうか。
発想は面白いですね。
選挙は自転車スタイルの河村たかし市長です。
現在は自転車で回る方も多いようですが、昔は河村たかし市長だけが自転車で活動している姿が話題になったことがあるようですよ。