俳優の尚玄さんがMay J.さんと結婚されたと発表されましたね。
尚玄さんのことをよく知らない方は尚玄さんの顔が濃く、ハーフなのか気になりませんか。
今回は尚玄さんがハーフはデマで両親の出身地は沖縄なのかについて調査しました。
また、尚玄さんは英語が堪能なのですがその理由や、ハーフ顔の外見で苦労したエピソードについても紹介しています。
尚玄がハーフはデマ!
結論からいくと、尚玄さんはハーフではありませんでした。
インタビューで下記のように、自身がハーフでないことを認めていました。
当時はハーフブームだったんですよ。僕以外はみんなハーフだったと思います。僕はハーフじゃないんですけど、見た目が日本人離れしていたので。
テレ朝POST
当時というのは尚玄さんがモデルを始めた1996年で、大学在学中の18歳だったそうです。
では、尚玄さんや両親はどこの出身の方なのでしょうか。
尚玄はハーフではなくて両親の出身地は沖縄?
尚玄さんはハーフではなくて、両親の出身地は沖縄なのかについて紹介します。
尚玄の両親の出身地は沖縄
尚玄さんの両親は沖縄出身でした。
両親は2人とも沖縄出身であることを話されていました。
Q:まずご両親とも沖縄の方なんですか。
A:父も母も沖縄出身で、僕も沖縄で生まれて高校まで島で育った。生粋の沖縄人です。
ぴあ
純沖縄人なんですね。
尚玄の家族構成は3人【顔画像】
尚玄さんの家族構成は3人だと思われます。
- 父
- 母(れいこさん)
- 尚玄さん
父親の顔画像はありませんでしたがエピソードがありました。
子どもの頃、夏休みに父親が突然飛行機のチケットをポンと僕に渡して言うんです。「松山行って来い」って。当時は嫌だったけど、今思うと父親なりの教育の一つだったんだな、と(笑)。
TABI LABO
珍しい教育方法ですが度胸がつきそうですね。
母親とはよく交流があるそうで、年末年始は東京に母親を呼んで一緒に過ごすこともあるそうですよ。
とても綺麗な方で、母親と仲がいいことが分かりますよね。
尚玄の母はモデルとして広告に出演していた【顔画像】
尚玄さんの母親は以前、尚玄さんとモデルとして広告に出ていたんですよ。
それがこちらの広告です。
ユニクロの広告だったそうなのですが、とても素敵な広告だと思いませんか。
親子なだけあって、特に鼻が似ていますよね。
母親も沖縄出身とのことですがハーフにも見えるので、尚玄さんの顔は母親譲りなのかもしれませんね。
尚玄はハーフではないが英語が堪能な理由は?
尚玄さんはハーフではないですが英語が堪能な理由について紹介します。
理由①:英語は昔から得意でテレビから勉強
尚玄さんは幼い頃からテレビで英語に親しんできたと言います。
英語が馴染みのある言語になっていたから、得意になったのかもしれないと話されていました。
昔沖縄では6ちゃんねるという米軍放送があったんですね。それが基地の外でもテレビのアンテナで受信できたんです。僕は小さい時からNBAが好きで、ずっとその6ちゃんねるを見ていたので、その間のCMだったり、ほかの番組も耳で聞いていたから英語が得意なったというのはあったかもしれないです。
テレ朝POST
アメリカのテレビチャンネルをずっと聞いていたんですね。
特にインターナショナルスクールに通っていたという、訳ではなかったんですね。
理由②:2回の留学
英語が得意になっていた尚玄さんは高校と大学生の時に、2回留学されていました。
留学先はアメリカで、高校生の時は1年生の時に交換留学を1ヶ月、友達4人としたそうです。
そこで刺激を受けていた尚玄さんは留年することのないように、大学生活の中で留学先で単位を取れる大学へと、進学します。
そこで、再度アメリカへ渡り、留学されていたんですね。
理由③:海外での活動
モデルとしてパリへ1年
大学卒業後にモデルとしても活躍されてきた尚玄さんはヨーロッパへ、渡っています。
ミラノに1ヶ月、パリに1ヶ月、ロンドンに1ヶ月滞在し、自身がどこの国に向いているかを判断したそうです。
その中でも一番パリがバランスがよかったので、必然的にパリが長くなって、結果的に行ったり来たりを繰り返してですけど、パリには1年くらいいたと思います。
テレ朝POST
大学卒業すぐに自分でどことマッチするかを判断して、モデルとして活躍されていたんですね。
俳優の勉強でアメリカへ
モデルとして活躍されていた尚玄さんですが本命は俳優として、活躍したかったそうです。
尚玄さんは現地のアクターズスタジオを見学際に、俳優を目指している方々が自分を高める努力を怠っていないことに感銘を受けたそうです。
今後俳優をやっていくなら、演技を基礎から学ぶべきだと決意して半年でアメリカへ渡ったそうです。
英語を勉強しようと思い、ニューヨークやロサンゼルスの俳優学校へ行きました。
琉球新報Style
アメリカでは自らディスカッションして、コミュニケーションを取ることが大事だったので、最初は苦戦したんだとか。
ですが、無理にでも意見を言うことが勉強になったそうですよ。
英語での演技についても徐々に自信が持てるようになりましたから。それでマレーシアの連続ドラマにメインの役で招かれたり、タイの映画にも出たりしました。
ぴあ
俳優としての基礎を学んだ後に、アジア圏で俳優としての活躍の場が増えていったそうです。
尚玄はハーフではないが外見で苦労も
尚玄さんはハーフではありませんが、その外見で苦労もしたそうです。
顔が濃く、ハーフに見えてしまう尚玄さんは外見が原因で、苦労することもあったそうです。
モデルの仕事をしている時は日本人離れしたルックスが重宝されましたが、俳優になった途端それが足枷になってしまったところがありました。
note
日本で俳優として活躍するには外国人という立ち位置という、かなり活動の幅が狭まってしまっていたそうです。
それでも俳優を諦めたくなかった尚玄さんは海外で演技を学ぶことにして、活動出来る幅を広げにいったということなんですね。
尚玄さんの今後の活躍も、楽しみですね。