フォークリフトをブランコにして、遊んでいた8歳の女児が落ちてきたパレットが頭に落下し、帰らぬ人となる事故が発生しましたね。
父親がフォークリフトを運転し、パレットにベルトをかけてブランコにしていたとのことですが、どこの会社の人がそんなことをしていたのでしょうか。
今回はフォークリフトブランコ事故の会社は前橋市のどこなのかについて、調査してみました。
また、父親が社長の会社で事故が起こっていたのかについても、調べてみました。
フォークリフトブランコ事故の会社は前橋市のどこ?
フォークリフトブランコ事故の会社は前橋市のどこで起こったのかについて、調査してみました。
フォークリフトのブランコ事故は前橋市で発生
今回のフォークリフトのブランコ事故は群馬県前橋市で発生しています。
28日午後4時45分頃、前橋市堀越町の設備会社の敷地内で、同所に住む小学3年作山由奈さん(8)の頭に、フォークリフトから落下したパレットが当たる事故があった。
読売新聞
一体どのような状況だったのか、ニュースで紹介されていた図で見てみましょう。
フォークリフトは荷物を運ぶもの
まず、フォークリフトは荷物を運ぶためのものです。
運転することによって、まるで囲んであるパレットの上に荷物を置いて運ぶことができます。
今回使用していたパレットは鉄と木材で出来ていたもので、重量が150kg近くもあったそうですね。
鉄の塊が落下したとのことですがどのような状況だったのでしょうか。
パレットにベルトを吊るしてブランコに
フォークリフトはある程度の高さまで、荷物を上げ下げすることができます。
そのため、ベルトがついたパレットをフォークリフトに差し込み、3m近くまで上げていたということになります。
このような状態になっていたんですね。
父親はフォークリフトを使ってブランコの遊び方をするのは初めてだったと話している
TBS NEWS DIG
今回が初めてだったということで、パレットが鉄でできていて150kgもあるから落下しないだろうといった軽い気持ちだったのかもしれませんね。
ですが、フォークリフトのパレットは固定されているわけではありませんので、落ちない可能性が十分にあります。
どう考えても、父親の判断が生半可であったことは間違いなさそうですね。
会社は前橋市のどこ?
パレットにベルトを付け、フォークリフトでブランコとして遊んでいた会社は群馬県前橋市であると、いうことと会社の外見のみ報道されています。
28日午後4時50分ごろ、前橋市堀越町の会社兼住宅の敷地内で、フォークリフトで約3メートルの高さに持ち上げられた重さ100~150キロのパレット(縦1・1メートル、横2メートル、厚さ26センチ)が落下
毎日新聞
これらの情報を元に、会社を探してみました。
すると、前橋市堀越町に姓が作山という方が代表を務めている会社が発見できました。
会社の事業も住宅の改装や建物の工事をしている会社とのことでしたので、報道されているリフォームなど内装の会社というのにも一致しているのではと思われます。
ですが、今回の報道で父親の名前や会社名までは明らかになっておらず、該当の会社が父親の会社であると断定することができないため、公表を控えさせていただきます。
フォークリフトブランコ事故の会社は父親が社長か?
フォークリフトでブランコをし、事故を起こした父親は会社の社長であることが分かりました。
群馬県警前橋東署によると、パレットは、この会社の代表を務める父親(42)がフォークリフトを操作
読売新聞
父親は会社の社長であることが明らかになっていますが、やはり名前までは公表されていませんね。
会社の代表でありますし、家族がいるためでしょうか。
会社がどこか断定は出来ませんでしたが社長をしている、父親の判断は確実に誤っていたと思いますね。
もちろん相当反省はしていると思いますがしっかり、自身の行動と向き合っていただきたいですね。
そして、この世を去ることとなってしまった作山由奈さんのご冥福をお祈りいたします。