大阪府立支援学校で女性教諭が学校給食を食べられ、小学1年生の男子児童に反省文を背中に貼って歩かせていたことが分かりましたね。
20代の女性教諭はすでに退職していたとのことで、処分を受けていたことが判明しています。
今回は大阪府立支援学校に勤めていた女性教諭の名前や、顔画像があるかについて、調査してみました。
また、勤務先であった支援学校がどこかを調査し、訓戒処分とはどのような処分なのかについても紹介しています。
【大阪府】女性教諭の名前や顔画像は?
大阪府立支援学校で男子児童に反省文を書かせ、それを背中に貼って歩かせた20代の女性教諭の名前や顔画像について、調査してみました。
20代女性教諭の名前は?
20代女性教諭の名前については分かりませんでした。
女性教諭は小学校1年生の男児と一緒に、給食を食べていたことが分かっています。
おととし10月、当時小学1年の男子児童が席を外していた20代の女性教師の給食を食べたという。
abematimes
大阪府立の支援学校の女性教師が、児童の背中に反省文を書いた紙を貼って校内を歩かせ、処分されていたことがわかりました。
ABCニュース
報道での表現も「女性教諭」となっており、名前については公表していないため、分かりませんでした。
では、顔画像はあるのでしょうか。
顔画像はある?
女性教諭の顔画像についても、調べてみましたが分かっていません。
名前などの情報があれば顔画像が見つかるかと思ったのですが女性教諭の情報が少なく、見つけることは出来ませんでした。
また、年齢等も公表されておらず、このまま公表しないのでしょうか。
もし、情報がありましたら、追記させていただきます。
【大阪府】女性教諭の勤務していた支援学校がどこかを調査!
女性教諭が勤務していた大阪府立支援学校はどこなのかについて、特定は出来ませんでした。
大阪府立の支援学校について、調査してみると46校の支援学校が大阪府内にあることが分かっています。
その中から、今回の報道で20代女性教諭が反省文を書かせて校内を歩いたという学校を特定することは出来ませんでした。
特定出来るような情報が少なかったため、絞ることも出来ていません。
現時点で分かっている情報としては下記にまとめてある通りです。
- 処分された教諭は20代の女性教諭
- 大阪府立支援学校
- 反省文を書かせ、背中に貼って校内を約20分間歩いた
- 反省文内容
- 「ぼくは先生の給食を勝手に取って食べました。反省しています」
- 他の教諭に声をかけてもらうことが目的だったと発言
- 「子どもの理解が足りなかった」と反省している
- 処分を受け、女性教諭は退職済み
小学校の外観も公表されていませんので、支援学校がどこかについては今後も報道されない可能性が高いですね。
【大阪府】女性教諭が受けた訓戒処分とは?
大阪府支援学校に勤務していた女性教諭が受けた処分は「訓戒処分」となっていますがどのような処分なのか調べてみました。
女性教諭が今回受けていた「訓戒処分」という処分が、どのような処分か気になった方に紹介します。
訓戒処分とは
「訓戒処分」とは問題内容の度合いにもよりますが「他の教員や教頭、校長から指導がなされることが多い処分」であることが分かりました。
女性は今回の問題で「訓戒処分」という処分を受けていたことが分かりました。
当時20代の女性教諭が、教諭の給食を勝手に食べた男子児童の背中に反省文を張りつけ、校内を連れ回したとして、府教育庁が訓戒処分にしていたことが21日、わかった。
産経新聞
この「訓戒処分」について、調べてみると処罰の中では軽いものであり、指導がメインであることが分かりました。
「訓戒」は会社や学校の教育現場でも用いられます。「訓戒」は、規則を破った者に課される懲戒処分の一つ。法律上の処罰に値しない非常に軽い処分のことを指し、戒告や減給、懲戒解雇など他の処罰の中で最も軽いものとされています。
基本的には、上司からの口頭注意や指導にとどまるケースが多いですが、場合によっては始末書や誓約書の提出を求められることもあるようです。厳しく注意することで、自分の過ちを自覚させ、反省させることが目的で行われます。
Oggi.jp
軽度の処分であることが分かりましたが学校側はこの処分を下すのに、約2年もかかっているんですね。
その理由について、見ていきます。
処分まで2年近くかかった理由
女性の処分まで2年近くかかった理由は女性教諭が休職していたためでした。
女性は2020年の10月に反省文を書かせて校内を歩かせ、11月に保護者へ謝罪していました。
教諭は20年11月に児童の保護者に謝罪。翌12月ごろから病気休職したため学校による調査が中断し、訓戒処分まで2年近くかかったという
その後、12月から休職することとなり、調査が一時中断して約2年後の処分となっていたんですね。