萩本欽一さんと言えば「欽ちゃん」の愛称で親しまれている日本のコメディアンであり、テレビ司会者ですよね。
そんな萩本欽一さんを最近テレビで見かけなくなった現在、救急車で搬送されていた報道がありました。
そこで、萩本欽一さんの現在は持病があるのかについて、調査してみました。
また、81歳でユーチューブをしていて、大学は昨年中退していたのかについても紹介しています。
萩本欽一の現在は持病がある?
萩本欽一さんの現在は持病があるのかについて、調査してみました。
肺気腫と診断される
萩本欽一さんは2006年に肺気腫になっていました。
愛煙家とあって、持病は2006年に診断された肺気腫
サンスポ
一服が好きだそうで、喫煙は病院の先生にまだ吸っているのかと言われるぐらいやめられないほど吸っていた時期もあったそうです。
肺気腫とは、主にタバコの煙などの有害物質を長期に吸入することで、「肺の組織が壊れた状態」のことです。肺気腫はゆっくりと進行していき、一度壊れた肺の組織が元に戻ることはありません。
印西そよかぜ内科・呼吸器内科
肺気腫は喫煙が原因になることが多いんですね。
一度なってしまったら修復不可能とのことで、咳や痰、息切れになりやすくなるんだそうですよ。
脳梗塞にもなっていた
2022年の7月に萩本欽一さんは脳梗塞を発症していたそうです。
自宅で仕事中、「手がしびれ、トイレに立とうとしたら横にドドドドーッと揺れた」といい、マネジャーを呼び、車で病院へ。「主治医から『あと1、2時間遅れたら薬が効かず危なかった。脳梗塞の薬が効くのは発症から4時間半』と言われた」と胸をなでおろしている。
サンスポ
1〜2時間遅れていたら危なかったとのことで、かなりギリギリのラインだったんですね。
症状は軽度だったようで、後遺症もなく回復していました。
2022年11月21日に救急搬送された際はこれらの持病が原因ではなく、水分補給忘れによる脱水症状のなりかけでした。
体調不良を訴えて、午後10時30分頃に救急車で病院に運ばれた。診察、治療を受けて「脱水症状の手前」と診断され、深夜2時過ぎに帰宅した。
日刊スポーツ
急に目の前がフワッーとしてきたと話していたとのことで、萩本欽一さんは体調不良を訴えていたんですね。
萩本欽一の現在は81歳でユーチューブ!
萩本欽一さんの現在は81歳でユーチューブ配信をメインに活動しています。
ユーチューブは2021年の9月からスタートしていて、「欽ちゃん80歳の挑戦!」を開設していました。
救急搬送される前の最新動画はこちらです。
この動画の配信時には81歳とのこともあり、かなり老けたようにも見えた方も多いのではないでしょうか。
ですが、81歳でこの元気さと考えたら、かなり元気であることがわかりますよね。
萩本欽一は大学を2年前に中退していた?
萩本欽一さんは大学を2年前に中退していたことについて、紹介します。
2019年に自主退学していた
萩本欽一さんは2015年4月から、「駒澤大学」に入学していたのですが2019年5月に自主退学していました。
駒澤大学では仏教学部に合格していて、4年間通っていたことが分かっています。
74歳で大学に通い始めたことは当時、かなり話題になっていました。
中退理由は?
萩本欽一さんが大学を中退した理由は1つだけではありませんでした。
中退理由について調べると下記のように、中退理由を話されていました。
欽ちゃんは、自身が連載している「週刊文春」で「お笑いの世界に戻ろうとしても、すぐには自分の頭が切り替わらなくなっていると痛感した」「自分が全力で笑いに取り組める時間はそう長くはなく焦りを感じた」と退学した理由を語っている。
excite
お笑いとの両立が難しいということと、残りの人生の短さを感じたとのことだったんですね。
ですが、これには疑問を抱く人が多かったようです。
その理由は留年した直後は大学5年目に対して、意欲を見せていたからでした。
「大学が楽しいもんで、もっといたくなっちゃって単位を取らなかった」と積極的な留年であることを明かした。「ゆっくりと勉強したいというのが一番。もう1年、ドンとやってみよう!ってことだね」と4月からの“5年生生活”に目を輝かせている。
スポニチ
このように意欲を示していたのですが急な退学で、驚いた方が多かったんですね。
もしかしたら、何か別の理由があったのかもしれませんね。