滋賀県野洲市の小学校で教諭(教員)が児童をいじめていたと認め、会見が行われましたね。
今回のケースは教諭(教員)が認めて処分済みとのことで、問題はあったものの対応済みとしているんですね。
ある意味今回の対応スピードは珍しいと思いませんでしたか。
もちろん、問題が起こるべきではありませんが、問題があった場合は今回のような対応が正しいと思った方も多かったのではないでしょうか。
今回はいじめがあったのは滋賀県野洲市のどこの小学校だったのかについて、調べてみました。
また、いじめをした50代の教諭(教員)を特定できるかについても、調査してみました。
【野洲市】小学校でいじめをした事件概要
初めに、今回の事件概要を振り返ってみましょう。
今回の事件は滋賀県野洲市の小学校で起こっています。
50代の男性教諭が特定の男子児童を「みんなでスルー(無視)しよう」と呼びかけるなど、いじめ行為をしていたことが分かりました。
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特定の児童に対して明らかないじめをしていたと認めたんですね。
被害児童が言葉の意味が分からす「〇〇ってどういう意味?」と再三尋ねる
↓
教諭がこれまでに被害児童へ発した言葉
- 「〇〇君は本当に言葉を知らんな」
- 「うるさいなあ」
- 「〇〇君の言うことは、スルー(無視)しよう」
- 「今日はI学期のまとめとして言葉クイズをします。みんなのためではなく、言葉を知らない〇〇君のためにします」
さらに、3者面談で驚くべき発言を親にされていました。
今年7月の3者面談では、男子児童の保護者に「お子さんは注意欠陥多動性障害(ADHD)なので、検査を受けるべき」とも発言。
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もし仮にその可能性があったとしても、いじめをしていいということではありませんよね。
これを受けて保護者が指摘をしたため、学校側が動いたとのことです。
男性教諭は男子児童の保護者に対して「一連の発言は明らかに私によるいじめです。発達障害の専門家でもないのに、安易に受診を勧め申し訳ない」などと謝罪したということです。
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既に男性教諭は事件に対して認め、謝罪しているとのことですので、隠し通す教諭ではなかった点ではよかったですよね。
報道では小学校名が明かされていませんが、このような事件が起こった小学校はどこだったのでしょうか。
【野洲市】小学校はどこ?
いじめがあったのは滋賀県野洲市のどこの小学校だったのかについて、調べてみましたが特定はできませんでした。
上記で紹介した事件について、滋賀県野洲市教育委員会は小学校の名前を明かしていません。
そのため、どこの小学校でこの事件が起こっていたのかについて、調査してみました。
滋賀県野洲市には小学校が6校あります。
- 野洲小学校
- 祇王小学校
- 中主小学校
- 三上小学校
- 北野小学校
- 篠原小学校
報道では小学校の外観等は映し出されていませんし、特定できるような情報はありませんでした。
そのため、どこの小学校かについては分かりませんでした。
もしかしたら、被害児童が現在も学校に通っているとのことから、児童にこれ以上の負担がかからないようにしているのかもしれませんね。
【野洲市】小学校でいじめをした50代の教諭(教員)を特定か!
いじめをした50代の教諭(教員)についても、調査してみましたが特定できませんでした。
滋賀県野洲市の小学校に勤務していた50代の教諭の名前等について、特定出来るか調査してみました。
小学校が特定できた場合、教諭を特定出来るかと思いましたが情報が少なく、特定はできませんでした。
野洲市教育委員会によりますと、問題の教諭は、市立小学校で2年生のクラスを担任する男性教諭(50代)です。
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教諭は小学2年生を担当していたとのことで、50代ですのでかなりベテランの教諭であった可能性もありますよね。
いじめは認めているとのことですので、自覚がったのだと思いますね。
しっかり反省していただきたいです。
【野洲市】小学校でいじめをした50代の教諭(教員)の今後はどうなる?
50代の教諭(教員)は今後も教諭として、仕事は続けることが出来ると思われます。
現時点での処分は担任を外された処分を受けていることは公表されています。
そのため、戒告を受け停職や減給はされていない可能性があるのではないでしょうか。
現在は体調不良のため、教諭は休職しているとのことですので、自身の行ったことに対しての反省も含めた休職なのかもしれませんね。
今回、教諭がいじめをしてしまったことは問題ではありますが隠さずに認めたのは誠意ある対応だったと思われます。
しっかり認めることができる教諭であれば今後は教育する立場として、十分に注意してくれる気もしませんか。
もし、復職することがあれば反省を活かして欲しいですね。