かずむお兄さん(佐久本和夢さん)は「おかあさんといっしょ」で活躍している体操のお兄さんですよね。
そんな佐久本和夢さんはこれまで、どのように過ごしてきた方なのか気になりませんか?
今回は佐久本和夢さんが青森大学出身なのかや、高校について調べてみました。
また、調査していくと所属していた新体操クラブから、新体操の経歴がすごいことが分かってきましたので、紹介します。
佐久本和夢のwikiプロフィール!
まず初めに佐久本和夢さんがどのような人物なのか、プロフィールを紹介します。
佐久本和夢さんのプロフィールをまとめてみました。
佐久本和夢さんのプロフィール | 詳細 |
---|---|
名前 | 佐久本和夢(さくもと かずむ) |
生年月日 | 2001年5月27日 |
出身地 | 千葉県君津市 |
血液型 | A型 |
身長 | 164cm |
趣味 | ショッピング、ランニング |
好きな食べ物 | カツ丼、春巻き、ケーキ |
好きな色 | 赤、紫 |
好きなスポーツ | 新体操、陸上 |
所属 | BLUEアスリート |
ケーキが好きとは意外と甘党なんでしょうか。
新体操をしているのにイメージが湧かないのでギャップですね。
佐久本和夢は青森大学出身?
佐久本和夢さんは青森大学出身であることが分かっています。
青森大学は男子新体操の強豪校であるので、佐久本和夢さんが進学した理由も納得です。
青森大学の男子新体操は2002年に創部されているのですがそこから2016年までの14年間、全日本学英新体操選手権団体で連続優勝しているという記録を持っているんですよ。
その他にも、全日本選手権でも11度も優勝を勝ち取ったりなど、強豪校と言える大学であるんですね。
大学の場所は大学名の通り、青森にある大学です。
偏差値は42〜52ほどの大学なんですね。
ですが、佐久本和夢さんは新体操選手として部活動に所属はしていなかったんですよ。
びっくりですよね。
その理由については本稿下部の経歴のところで紹介しています。
佐久本和夢の高校はどこ?
佐久本和夢さんの高校は青森山田高校出身でした。
高校も男子新体操の名門と言われている高校に進学していました。
偏差値は36〜56です。
青森山田高校と青森大学は系列学校のため、高校入学の時から男子新体操選手としての将来を見据えて進学していたと思われますね。
新体操強豪校になっている青森山田高校ですが、強いのは新体操だけではないんですね。
数々のスポーツ選手を生み出している高校でした。
- サッカー:柴崎岳さん
- テニス:錦織圭さん
- 卓球:福原愛さん、水谷隼さん
佐久本和夢の経歴がすごい!
佐久本和夢さんの経歴について調べてみたところ、かなりすごい経歴を持っている人物であることが分かりました。
元君津新体操クラブ所属
まず、佐久本和夢さんの新体操の起源を探ってみると、君津新体操クラブに所属していたことが分かりました。
君津新体操クラブに所属していたことが分かったのは出身高校の青森山田高校で紹介されていたからです。
下記のように佐久本和夢さんの出身が記載されていました。
【大会結果報告】
大会:青森県高等学校新体操新人大会
期日:10月19日(金)
会場:新青森県総合運動公園 マエダアリーナ団体総合
優勝:青森山田高校
青森山田高校facebookより
2年 佐久本和夢(千葉県君津新体操クラブ)
–以下省略—
君津新体操クラブについて調べてみると、佐久本和夢さんの出身地である千葉県君津市で活動しているクラブであることが分かりました。
小学校の体育館を借りて活動しているようです。
部活動でも好成績
佐久本和夢さんは中学や高校の部活動でも好成績を残していました。
中学
年号 | 大会名 | 成績 |
---|---|---|
2014年 | 全日本ジュニア選手権 | 20位 |
2015年 | 全日本ジュニア選手権 | 準優勝 |
2015年 | 全日本選手権 | 38位 |
2016年 | 全日本ジュニア選手権 | 優勝 |
2016年 | 全日本選手権 | 34位 |
高校
年号 | 大会名 | 成績 |
---|---|---|
2017年 | 全日本ユース選手権 | 個人3位 |
2017年 | 全国選抜大会 | 団体3位、個人優勝 |
2017年 | 全国高校総体 | 団体3位 |
2018年 | 全日本ユース選手権 | 優勝 |
2018年 | 全国選抜大会 | 団体優勝 |
2019年 | 全日本ユース選手権 | 個人3位、団体優勝 |
2019年 | 全国高校総体 | 団体準優勝 |
2019年 | 全日本選手権大会 | 団体3位 |
クラブチームを結成
佐久本和夢さんはクラブチームの結成をしていました。
クラブチームは「BLUEアスリート」という名前で立ち上げています。
これが大学に進学し、新体操部に入部しなかった理由になっていました。
僕は高校を卒業して青森大学に進学し、男子新体操のクラブチーム「BLUEアスリート」を立ち上げた時期でした。日本1を目指しながら競技の普及活動にも力を入れたくて、将来を見据えて選んだのがクラブチームの立ち上げだったんです。
note
クラブチームを立ち上げることとなった背景には競技の普及活動がしたかったと、いう思いがあったんですね。
このクラブチームの立ち上げには青森山田高校男子新体操部でお世話になった監督も、相談にのってくれていました。
BLUEアスリートは佐久本和夢さんと窪田宗一郎さんの2名で構成され、男子新体操を多くの方に知ってもらうために活動しているとのことです。
男子新体操という競技を、部活動ではなくクラブチームという形で自分たちで立ち上げ、競技だけでなく、パフォーマンスなどの普及活動や、新体操を頑張る子供たちの指導を両立して行っているクラブチーム。
ONE
最近では活動の幅も広がり、多数のメディアにも出演している。
OGFでは全公演で個人演技を一種目ずつ披露する。
このOGF(ONE GYMNASTICS FESTA)で披露していたステージがこちらです。
今後も活動していき、将来和夢さんの出身地である千葉で、男子新体操のクラブチームを併設した会社を経営するためのステップなんだとか。
「おかあさんといっしょ」のかずむお兄さんとして活動をすることで、認知度や知名度を上げていく過程の1津なのかもしれませんね。
体操のお兄さんに
佐久本和夢さんは「おかあさんといっしょ」のかずむお兄さんとして、2023年4月から活動をしています。
第12代目であったまことお兄さんこと福尾誠さんが卒業したため、13代目の体操のお兄さんとして抜擢されています。
佐久本さんは「テレビを見ている子供たち、一緒に見ているお父さん、お母さんたちにたくさんの笑顔を、たくさんの元気を与えられるようなお兄さんになりたいと思っています。まだ大学生なので、歴代のお兄さんたちの中でも、誰よりもフレッシュで元気な体操のお兄さんを目指していきますので、応援よろしくお願いします」と抱負を語った。
MANTAN WEB
若さもありますから、佐久本和夢さんの元気な姿をみて癒される方は多くいそうですね。