『白い砂のアクアトープ』の放送発表があってから百合作品なのでは?と話題になっています!
主人公が女の子二人のため期待している方も多いのではないでしょうか。
『白い砂のアクアトープ』は百合作品かどうか、予想ポイント2つから見ていきます。
また、百合作品に水族館は定番なのかについて、実際に水族館が出てくる作品を探してみました。
『白い砂のアクアトープ』は百合作品?
『白い砂のアクアトープ』は百合作品であるかどうかはまだ分かりませんが可能性は高いです。
現時点でのPVからはまだストーリーが見えてこないので百合作品とは言えないと言ってもいいでしょう。
ですが、百合作品なのでは?という期待の声は沢山あります。
ストーリーにもよりますが百合要素がある可能性は十分にあるようですね。
次の見出しでなぜ百合作品の期待があるかを紹介する前に、百合作品とは何かを少し紹介しておきます。
百合作品とは
女性同士の恋愛や濃厚な友情のこと。GL(ガールズラブ)を題材とした作品を意味しています。
女性の同性愛者を百合に例えたことが呼称のきっかけだとされています。
近年は多くの百合作品(小説・漫画・アニメ等)が増えてきていますが、百合作品であるかはハッキリとしていないため判断が分かりづらい作品もあります。
『白い砂のアクアトープ』が百合作品であると言われているポイント2つ!
『白い砂のアクアトープ』が百合作品であるのではないかと言われている予想ポイントを2つ紹介します!
予想ポイント① 女の子2人が主人公
初めのポイントとして女の子2人が主人公であり、絆や葛藤、成長の物語であるとしています。
ティザーPVでも二人がしっかり手を取って絆を感じるシーンがあるため、もしかしてと思った方も多いかもしれませんね。
また、登場人物も男性が放送開始1カ月ほどになるまで公開されなかったことも、百合作品の期待が上がっていました。
実際には幼馴染や水族館の飼育員として男性も出演するため内容に注目してみたいですね。
予想ポイント② ガールミーツガール
2つ目のポイントはガールミーツガールと公式が掲載しています。
しっかりと「ガールミーツガール」と記載されていますね。
ところでガールミーツガールとは?と疑問に思っている方に簡単に説明します。
「ガールミーツガール」の元となっている言葉は「ボーイミーツガール」です。
「ボーイミーツガール」は「boy meets girl」を直訳して少年が少女に会うとなります。
これは少年と少女が出会い物語が進んでいくといった内容の作品のカテゴリーとして使われています。
さらに細かく言えば、恋に落ちたり絆で結ばれたりする内容を指しています。
それを少女と少女が出会うといった内容で当てはめたと予想できますね。
「ボーイミーツガール」の意味合いで「ガールミーツガール」ということは百合作品という判断になっています。
「ボーイミーツガール」=「boy meets girl」=少年が少女に出会う
→少年と少女が恋に落ちたり絆で結ばれたりする物語
「ガールミーツガール」=「boy meets girl」=少女が少女に出会う
→少女と少女が恋に落ちたり絆で結ばれたりする物語
=百合作品では?
「ガールミーツガール」の意味が百合作品を表しているのではと言ってもいいと思いませんか?
さらに、公式で記載されているということはかなり期待できますね。
百合作品に水族館は定番?
百合作品に水族館は定番という方もいます。
『白い砂のアクアトープ』は水族館が舞台となっているため、「百合×水族館」なのではと言われています。
百合のファンの間では作品に水族館が出てくるというのが定番化しつつあるようです。
そこで、「百合×水族館」作品を調査してみました。
やがて君になる(アニメ)
2018年10月に放送された漫画が原作のアニメです。
誰かの特別になる気持ちが分からない高校1年の小糸侑と、誰に告白されても心が動かない1つ上で生徒会の七海燈子と出逢う。
同じような悩みを持った二人が「特別」という感情を抱くようになる二人のストーリー。
『やがて君になる』で水族館の登場は第13話(漫画:5巻)で舞台は品川アクアパーク。
侑と燈子が水族館デートに行くシーンに登場します。
熱帯魚は雪に焦がれる(漫画)
電撃マオウ2017年8月号から連載され、2021年3月27日発売の電撃マオウ5月号で最終回を迎えた作品。
全8巻の単行本が発売され、最終巻は2021年6月25日に発売予定。
都会から海辺の高校へと天候してきた天野小夏と七浜高校水族館部のひとり部員であり、寂しさと息苦しさを持っていた帆波小雪と出逢う。それぞれの孤独に触れ、惹かれあっていく2人の物語。
『熱帯魚は雪に焦がれる』では水族館部が存在する高校が舞台です。
水族館でというよりは水族館部での内容になっています。
ちなみに水族館部というのは存在するそうですよ。
君と綴るうたかた
コミック百合姫(一迅社)にて、2020年7月号から連載中の作品。
女子高生・星川雫は、隠して執筆していた小説をクラスメイトの朝香夏織にみられてしまいます。
夏織からの予想外な感想と提案から始まる二人の恋人ごっことは…
『君と綴るうたかた』での水族館は雫と夏織が水族館デートに行くシーンで出てきます。
水族館デートも定番なのでしょうか。