渡辺倫果選手は長く怪我に悩まされ、表彰台には遠く無名であった選手ですが、2022-23シーズンに注目を浴び始めた選手です。
補欠出場となったグランプリシリーズ第2戦(カナダ)で優勝していました。
そんな渡辺倫果選手はどのような家族と育ってきたのか、気になりませんか。
今回は渡辺倫果選手の両親の職業は何なのかを調査してみました。
また、兄弟がいるのかやその兄弟は元フィギュア選手だったのかや、実家がお金持ちなのかについても、調べてみました。
渡辺倫果の両親の職業は何?
渡辺倫果選手の両親の職業について、調査してみましたが分かりませんでした。
両親について、何か情報がないかと調べてみたところ、渡辺倫果選手の両親に関してはほとんど情報がないんですね。
特に父親に関しては情報が全くありませんでしたが母親についてはエピソードがありましたので紹介しますね。
渡辺倫果選手がツイートしていたのは「母の日のプレゼント」でした。
1年違いで違う色味の花束をプレゼントしていたんですね。
2021年の母の日には母のエピソードが載っていました。
実は私と母は誕生日たったの3日違いなんです
ケーキが2個食べられないから少し早く産んだって言ってました笑
渡辺倫果選手のTwitterより
渡辺倫果選手は7月19日生まれですから、母親が7月16日生まれということになりますね。
理由がケーキを食べたいとのことで、ユーモアのある母親なのでしょうか。
その他にも母親が作った衣装だけど、競技用に向かない衣装だったというエピソードも話していました。
この青と白の衣装は元々EX用に作った物ですが結局EX用プロを作ることなく終わってしまったのでフィナーレで着ました…!
渡辺倫果選手Instagramより
(母がデザイン重視で好き勝手作ったやつなのでジャンプはとびにくいです笑)
渡辺倫果の兄弟は元フィギュア選手?
渡辺倫果選手の兄弟は元フィギュア選手なのかについて、調査してみました。
兄弟は元フィギュア選手?
渡辺倫果選手には兄がいますが元フィギュア選手ではありませんでした。
兄弟が同じくフィギュアスケートをしていて、選手になろうとしているのか調査してみましたがそのような情報はなく、元フィギュア選手ではないことが分かりました。
ですが、渡辺倫果選手がフィギュアスケートをやっているので、人並みには滑れる人ではあるかもしれないですね。
兄弟の年齢差は少なくとも5歳差
兄弟と渡辺倫果選手の年齢差は少なくとも5歳であることが分かりました。
渡辺倫果選手が中学2年生の頃、兄が既に就職していることを明かしています。
「兄は既に就職していて、私も独り立ちしたい、との思いが強かったんです」
walkerplus
そのため、早くて高卒で就職していたとしても5歳は離れていることになりますよね。
家族構成も紹介
渡辺倫果選手の家族構成は4人でした。
- 父親
- 母親
- 兄(5歳以上離れている)
- 渡辺倫果選手
兄は群馬県に2021年の時点では住んでいたことが分かっていて、遊びに行っていることから、家族仲も良さそうですね。
渡辺倫果の実家がお金持ちな理由4つ
渡辺倫果選手の実家はお金持ちであると思われます。
渡辺倫果選手の両親の職業については分かりませんでしたが下記の理由から、渡辺倫果選手の実家がお金持ちであると言えるのではないでしょうか。
理由①:フィギュアスケートに必要最低限かかる金額が高い
フィギュアスケートの選手を目指すなら練習だけでも月に15~20万円かかるのが相場になってきます。
- 貸切代
- レッスン料
これに加えて靴とエッジ部分の費用が安くて、3万円~トップスケーターになると約10万円が年に3,4足。
と、なると年間100万円以上の出費は当たり前となってきます。
もちろん通うスケート場やレッスンプラン等で金額差はかなり出てきますが、これだけでも頭が痛くなりそうですよね。
理由②:試合出場を目指すと必要金額が膨れ上がる
更にここから、試合等に出るのを目標にすると、コーチや振付衣装等でかなりの金額に膨れ上がります。
簡単にまとめてみましたが結構な額がかかることが分かりますよ。
- 試合
国内:約50万 海外:100万~
・交通費
・宿泊費・食費
・交通費(コーチの分)
・宿泊費(コーチの分)
・食費(コーチの分)
・レッスン料 - 振付
10万~30万前後
・振付師の交通費
・宿泊費
・食費込 - 衣装
10万~ - 通院(必要な人)
約10万/年
※あくまで平均的な金額として紹介しています。
選手によりどこまでお金をかけるかによって金額はかなり変動します。
トップスケーターにまでなってくると世界的に有名な振付師に振付をお願いしたり、コーチを付けたりすると金額はもちろん上がります。
ちなみに有名な振付師でショートとフリーの2曲で200万円ほどかかってくるそうですよ…。
国内での練習と試合だけとすると500万円/年程度になるそうですが、海外の合宿や大会等に出場となると1000万円/年は当たり前なんだとか。
将来が期待される選手は小中学生時代からスポーツ用品メーカーのサポートは受けれる方もいるそうですがその分、他でお金がかかっています。
理由③:海外拠点でより費用が必要に
渡辺倫果選手は中学校高校3年生までカナダを拠点にしていました。
住居はホームステイをしていたとのことですので、少なくとも滞在費として10万円はかかっていると思われます。
また、試合にも出場もしていたので、上記で紹介したように500~1000万円近くは費用としてかかっている可能性が高いですよね。
この時点でかなりの金額になっていることが分かります。
理由④:私立中学&高校に通っている
渡辺倫果選手は私立中学校と高校に通っていたことが分かっています。
通っていた中学校、高校については下記でまとめてあります。
公立中学校、高校と比べて私立は金額も高くなってきます。
中学校では3年間で約300万円の差、高校では約150万円の差が出てきます。
そのため、渡辺倫果選手の両親は学費として払っている金額も高めということになりますね。
以上のことから、渡辺倫果選手の実家はこれだけのサポートをしてきたとなるとお金持ちであると思いませんか。