東洋大学の宮下隼人選手が2022年の箱根駅伝に出場されますね。
箱根駅伝で最もハードな区間で”山”と呼ばれる5区を走ることになっていて、注目されていますね。
2年前の2年生の時にも5区を走ったことがある宮下隼人選手は自身の記録の更新を目指していますが、区間最高記録を超えになるかについても気になりませんか。
今回は一番ハードな区間5区を走る宮下隼人選手が大学で駅伝を走るために練習してきた出身高校や中学について紹介します。
また、4年生ということで大学卒業後の進路がコミカミノルタなのかについても紹介します。
宮下隼人の出身高校は富士河口湖高校
宮下隼人選手の出身高校は富士河口湖高校です。
富士河口湖高校に入学した宮下隼人選手は高校から陸上を始めています。
陸上競技の大会実績は3年生の時に出場した南関東大会で3000メートル障害に出場し、結果は8位でした。
富士河口湖高校は富士急ハイランドのすぐ近くにある高校なんですね。
宮下隼人の出身中学は富士吉田市立明見中学校
宮下隼人選手の出身中学は富士吉田市立明見中学校です。
こちらの中学も宮下隼人選手の高校と同じく、富士急ハイランドがある市内にある中学校です。
宮下隼人選手は中学校時代に野球部へ所属されていました。
富士吉田市立明見中学校に陸上部が無く、運動部が野球部、バスケットボール部、テニス部と球技しかありません。
そのため、全く違うスポーツを中学ではしていたんですね。
宮下隼人の進路はコミカミノルタ?
宮下隼人の進路はコミカミノルタです。
コミカミノルタの駅伝部はニューイヤー駅伝で通算8回の優勝経歴を持っています。
最後に優勝したのが2014年で9回目となる優勝を目指しているところなんですね。
コミカミノルタの陸上競技部のメンバーには箱根駅伝へ出場歴がある選手が多くいます。
また、東洋大学の酒井俊幸監督はコミカミノルタの陸上競技部に所属していた経歴がある(1999年~2005年)という繋がりもありました。