朝倉海選手が2021年の年末に行われる、RIZIN33に出演されることが決まりましたね。
今年は勝って欲しいと期待している方も多いのではないでしょうか。
海選手をRIZINの試合で見かけるのも定番となってきましたが、どのような実績をRIZINの試合で残しているのでしょうか。
今回は朝倉海のrizin戦績についての実績まとめと、過去に負けた相手や海選手の強さの理由について紹介します。
朝倉海のrizin戦績まとめ!
朝倉海選手のRISINでの戦績をまとめてみました。
2017年から6年間、毎年RIZINの試合に出場されているんですね。
- 2017年 RIZIN8 勝利
- 2018年 RIZIN10 勝利
- 2018年 RIZIN13 勝利
- 2018年 RIZIN(Cygames presents) 勝利
- 2019年 RIZIN18 勝利
- 2019年 RIZIN19 勝利
- 2019年 RIZIN20 敗北
- 2020年 RIZIN23 勝利
- 2020年 RIZIN24 勝利
- 2020年 RIZIN26 敗北
- 2021年 RIZIN28 勝利
- 2021年 RIZIN30 勝利
- 2021年 RIZIN33 出場予定
※下線のある試合が年末の試合です。
12戦のうち、10試合は勝利を納めているのは凄いと思いませんか。
ですが、年末(大晦日)の試合だけを見ると2年連続敗北となっています。
負け続きと思われている方もいるようですが、年末だけで見ると2連敗ということなんですね。
今年こそはと期待している方も多いと思うので頑張って欲しいですね。
朝倉海選手は2017年にRIZIN8への出場で、RIZINのデビュー戦をしています。
もう俺は誰とでもやるんで、皆さんが見たいカードがあればどんどん言ってもらって、試合を組んでください。お願いします
RIZIN
RIZIN初戦から勝利を納め、朝倉海選手は勝ち負けよりいかに面白い試合を見せられるかというところを重視しているようですね。
朝倉海のrizin戦績で過去に負けた相手は2人?
朝倉海選手がRIZINの大会で過去に負けたことのある相手は2人です。
どちらの試合も大晦日の大会で2年連続敗北しています。
負けた相手①:マネル・ケイプ(RIZIN20:2019.12.31)
2019年に朝倉海選手がRIZINの大会で敗北したのが、アンゴラ出身のマネル・ケイプ選手です。
試合は2RのTKOで朝倉海選手が敗れています。
RIZINバンタム級王者だった堀口恭司がベルトを返上、既に決定していた朝倉海とのタイトルマッチも欠場となり堀口に代わりマネル・ケイプが朝倉のタイトルマッチの相手となった。
RIZIN
朝倉海選手がマネル・ケイプ選手と試合することになったのは堀口恭司選手が欠場したためだったんですね。
マネル・ケイプ選手は海選手と2018年5月に1度戦ったことがあり、その際は朝倉海選手が勝利しています。
この試合がマネル・ケイプ選手からしてリベンジマッチとなった試合だったんですね。
負けた相手②:堀口恭司(2020.12.31)
RIZINの試合で朝倉海選手が負けた2人目の相手は堀口恭司選手です。
朝倉海選手がRIZIN18(2019年8月)の試合でたったの68秒でKO勝ちした相手が堀口恭司選手でした。
当時、2冠制覇を成し遂げた王者の堀口恭司選手でしたが、あっという間に倒されてしまっていたんですね。
復帰戦となった20年大晦日のRIZIN.26で朝倉海との1年越しのタイトルマッチに挑むと、朝倉をカーフキックで崩しそのままグラウンドパンチでマットに沈め、見事、王座奪還を果たした。
RIZIN
2020年の大晦日に朝倉海選手は復帰戦の堀口恭司選手と再度戦い、TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)で敗れていたんですね。
朝倉海の強さの理由とは
朝倉海選手がRIZINで見せる強さの理由は環境が大きくかかわっていると言えるのではないでしょうか。
まず、兄に朝倉未来選手がいます。
常に喧嘩ばかりだった未来選手は海選手を相手にして兄弟喧嘩はしょっちゅうだったんだとか。
海選手は未来選手にやられてしまい、幼少期によく鼻血を出していたそうです。
母親が言うには海選手は兄の未来選手との兄弟喧嘩から逃げるようにして、強くなったのではと話していました。
海選手が幼少期からの環境で強くなったのもありますが、より本気で格闘技を目指すようになったことも強さの一つではないかと思います。
毎日2時間しか練習できない環境では、本当に強い相手には勝てない。やりたいことをやらずに、後悔はしたくない。格闘技やるからには、勝たなきゃダメだ。たった1度の人生、覚悟を決める!
チャンプロード
海選手は元々会社員と格闘技の両立をしていました。
ですが、1日中格闘技の練習が出来る訳ではないので、会社員を辞めてまで本気で格闘技と向き合うことにしたんですね。
そこから上京し、RIZINに出場するようになったと言います。
幼い頃は無意識的に強さを身につけ、今度は格闘技の選手としてパワーアップした強さを身につけていっているということですね。
進化し続ける海選手がRIZINで勝利を納める試合が見られるのか、活躍に期待したいですね。